ここ最近、お子様のホロスコープのご相談が多くなってきました。
子供の才能を伸ばしたい、子供に合う勉強をさせたい、適正をに合った事を学ばせてあげたいと思う
親御さんは結構多いと思います。
子供のホロスコープを見る時、
0歳~6歳頃の状態であれば月の状態。
7歳~15歳の状態であれば水星の状態をざっくり見ますが、
水星は、小学校~中学生頃までの年齢を表し、この年頃は、人の成長の中で脳が一番発達し、様々な事を吸収しやすい年齢です。
その為、水星の状態を見れば、どんな事に知的好奇心を持ち、知性を発達させやすいか?
また、どんなアプローチをすれば良いか?を見る判断材料となります。
子供の水星の星座
例えば、
牡牛座の水星を持つ子なら、
時間をかけて確実に理解できるようにサポートしてあげる。五感を活かした事や、
具体例や実践的に理解できる事で学びを深める。
獅子座水星を持つ子なら、学びの場で創造性やリーダーシップを発揮できる機会与えてあげる。
自己肯定感を伸ばし、成功体験を多く積ませる。
魚座の水星を持つ子なら、色んな所に思考が分散しやすいので、理論的に伝えるより、
想像力を刺激する方法でサポートする。音楽や芸術的な感性を伸ばしてあげる。
など、お子様の持つ水星サインでアプローチの仕方が変わってきます。
子供の水星のアスペクト
そして、水星に組むアスペクトも重要です。
水星の示す知性がその方向性に伸びるのか?どんな色を帯びて来るかがわかってきます。
水星に火星のアスペクトを持つ子なら
頭の回転が速かったり、新しい事を取り入れるのが得意な傾向を持ちますが、ハードアスペクトだと、じっとできないケースや、指示待ちできないケースもあります。
水星に天王星のアスペクトを持つ子なら、ユニークで独創的なアイデアを持つ、いわゆる天才肌を言われるアスペクト。
この水星、天王星のアスペクトは、レディーガガ、パリスヒルトンが持ち、
なるほどな感じですが、まず普通の感性は持たないため、その子の独創性を否定せず認める事が、知性を伸ばすポイントになります。
そして、水星に土星のアスペクトを持つ子なら、知性に自信が持てなかったり、言葉のコンプレックスを持ちやすい傾向。
間違えたり、批判される事に敏感になり、学童期は人前で話す事が苦手かもしれません。
その為、アプローチとしては、経験を通して学ぶ機会を与える事や、少しづつ自信を積ませてあげる事が大切になります。
水星、土星のアスペクトは、かの有名なアインシュタインが持っていますが、
アインシュタイン自身も5歳頃まで言葉をあまり話さなかったそうで、その後20世紀最大の物理学者と言われるまでになりました。
土星の長く学ぶ力が水星の知性に影響を与えたのかもしれませんね。
子供の適正を見るには、水星だけでは決めれず、ホロスコープ全体を見る必要がありますが、水星一つとっても、いろんな事がわかってきます。
そして、子供の才能は成長と共に、どんどん開発されます。
子供の成長を心配するのではなく、信頼する事を大事にして、伸ばしてあげたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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