第2回/星の勉強会(ZOOM)『ドラゴンヘッド、ドラゴンテイル』①について

8/5より逆行した水星が明日には獅子座へ移り、水星の内省時間が続いています。

決断が難しい時ですが、双子座の木星と火星はチャレンジモード。何かやらねばと焦りも強くなりますが、考えがまとまり辛い時。


流れに身を任せるのではなく、出来る限り自分ペースを保って行きたい所。


獅子座が水星に移る8/15~9/8は、「私らしさ」を再評価するタイミングです。


他者目線ではなく、自分自身が喜べる事。心から楽しいと思える事は何か?
そんな事を考える機会にしてみて下さいね。




さて、只今絶賛、星読み講座受講生様向けの「星の勉強会」の資料を作成中です。


次回のお題は『ドラゴンヘッド・テイル』

ドラゴンヘッドは「今世の使命」。ドラゴンテイルは「過去世でのカルマ」とも言われますが、
ホロスコープを読み上でも、皆さん関心が高いポイントですね。


ドラゴンヘッド・テイルは、天体ではなく、実在しない感受点。太陽の通り道(黄道)と月の通り道(白道)の交わる交点に位置し、時計周りに動きノード軸とも呼ばれます。


こんなマークで表されます。


ドラゴンヘッドは北の交点で、この人生で取り組む新しい経験。
ドラゴンテイルは南の交点で、過去世でさんざん取り組んできた経験。魂の癖、カルマ。

今世では、ドラゴンテイルのパターンに陥る事なく、ドラゴンヘッドを目指せ!と言う解釈が一般的ですが


インド占星術では、ドラゴンヘッド(ラーフ)は「貪欲さ」。ドラゴンテイル(ケートゥ )「高い精神性」と表し、ドラゴンテイルをネガティブな要素としては扱っておらず、

他にも、ドラゴヘッドが「社会的な拡大」。ドラゴンテイルが「社会的な義務」と言う捉え方。

また、関連、合流、絡み合い、接続、出会い、記憶を意味すると言う解釈もあり、

単に「今世の使命」「過去世のカルマ」のみにまとめるのは難しく、色んな視点から読む必要があるようです。


今回の「星の勉強会」では、上記にあげたドラゴンヘッド・テイルの解釈も含め、
支配星の関係や、アスペクトについても取り上げながら、ホロスコープを深める予定。


開催日時は、8/30(金)20時30~。近日中に公式ラインで告知させていただきます!

夜の時間帯でお忙しい方とは存じますが、ご興味ありましたら是非ご参加下さい。







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