西田敏行さんのホロスコープ


西田敏行さんが先日死去されたとの事。

西田敏行さんと言えば、代表作は釣りバカ日誌ですが、私が一番身近に感じるのは、
関西のテレビ番組「探偵!ナイトスクープ」に出演されていた西田さん。

番組の中で感動的なシーンがあると、西田さんが感極まって、いつも涙されるのですが、
知っている方ならご存じと思いますが、

「えっ、ここで泣くの?」と思うような場面でも涙されていて・・・。
でも、その涙もろさに西田さんの人情味が溢れる人柄が伝わり、好きな俳優さんの一人でした。




西田敏行さんのホロスコープ





西田さんの出生時間は不明ですが、月はどうみても蟹座。
太陽は蠍座。蠍座に太陽、水星、金星の3天体と水のエレメントが4で、とっても水水しいチャート。


涙もろいのもこの辺りで伝わってきますね。

蟹座の共感力や感受性の高さ、蠍座の人情が相まって、人の相談とか良く聞かれてたんではないでしょうか。とても親身になって聞いてくれそうです。

蠍座の3天体も、人の気持ちに入り込む素質は持っていたとも言えますし、内面からにじみ出る温かさにも納得できますね。

蟹座に星を持つ方は、どこかお茶の間人気と言うか、親しみやすい感じが出てきますが、
釣りバカ日誌のハマちゃん役の、憎めない人情味あれふれたキャラは、西田さんにはハマり役だったとも言えます。



獅子座に火星、土星、冥王星。
オーブは広めですが、トリプルコンジャンクション
と、獅子座パワーはかなり強めです。

この辺りは、一度決めたら意思を曲げない、頑固な一面も持っていたとも言えますし、
へそを曲げると、周りが困るような面もあったかもしれません。

1947年〜1949年生まれの方は、いわゆる戦後の高度経済成長期を支えた「団塊の世代」で、
西田さんもこの世代生まれ。同い年では、ビートたけしさんもいらっしゃいます。

のちに、この世代の人達が、学生運動を引き起こす事になるのですが、
獅子座の示す「個人の主張」を押し出す、いわゆる豪快な世代の人たちで、若い人には負けず、今でも元気な人達が多い印象です。

そして、西田さんの場合、蠍座太陽と獅子座冥王星とのミューチュアルレセプションと、この要素がかなり強調されます。

その為、ありきたりを嫌い、人生に激しさや、特別なドラマを求める獅子座の要素はかなり持っていたと思いますし、

過去には、南米最高峰の登山に挑戦もされた事もあるようで、やはりなかなかのチャレンジャー。

でも、そのずば抜けた個性が、西田さんの役柄に滲み出ているのではないでしょうか。

太陽のサビアン蠍座11度
「救助される溺れた男」

人が助けてもらう行為は、自分の弱さをさらけ出す事でもあり、また、助けると言う行為は、人の愛そのものでもあります。

そんな、お互いに助け合う、情の世界で、人と人との心を繋ぐサビアンシンボル。

西田さんのプライべートまでは分かりませんが、情の深さ、暖かさ、表裏のない様子が伝わってくるようなサビアンで、多くの人から慕われるのも納得できますね。

今月は、ドラエモンの声優・大山のぶよさんも死去され、昭和の名優が亡くなるは本当に悲しいですね。

西田敏行さん、大山のぶよさん共に、心からのご冥福をお祈りしたいと思います。


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