今日は太陽と月の関係性についてのお話。
ホロスコープの中の、月は内面的な感情や、安心感を求めるニーズで、
太陽は、外向きの性格や、自分を外にどう表現するかを表します。
いわば、外面(太陽)、内面(月)の関係で、太陽と月のサインレメントが一致する場合、
基本的ニーズも一致しやすく、外向きな自分と、個人的感情が上手くブレンドされ、葛藤が少ないと読めます。
例えば、
太陽獅子座:注目されたい、認められたい!
月蟹座:安心感を求める、家庭的なつながりが欲しい!
獅子座が火サインに対して、蟹座が水サインである事や、安心感を求める月に対して、賞賛され、認められたい太陽獅子座のニーズは落差を感じるコンビです。
でも、
太陽水瓶座:自由で独創的な個性を認められたい!
月牡羊座:自発的に動きたい、生み出したい!の場合、
風サインの水瓶座と火サインの牡羊座は、相乗効果で盛り上がるイメージで、葛藤が少ないとも読めます。
自分の太陽星座と月星座の関係をどう満たして行くかは、結構重要なテーマで、調和していれば言う事はないですが、
ハードアスペクトがある場合や、相反するサインであっても、自分でそこを認識し、上手く使い分けする事で、ある程度ストレスは軽減出来てくると思います。
例えば、私の場合、太陽水瓶座で、月蠍座。
アスペクトは組まれていませんが、サインはスクエア関係。(結構きつめ言われるコンビです)
自由を求める水瓶座に対して、蠍座は一体化を求めます。
外面はドライでサバサバ(水瓶座)
内面は、深く考える(蠍座)みたいな感じですね。
私の場合は、占いをしているので、月星座の欲求を深く掘って探求する占いや深層心理的な事に使っていると思います。
そして、太陽星座水瓶座は、仲間やグループ活動で、自由度の高い繋がりを求めるみたいな感じですね。
すぐに、引きこもる癖のある月蠍座があるので、葛藤はゼロ0にはなりませんが、自分の星を知ってからは、使い訳が上手になってきたように思いますよ。
人間関係の原型でもあるので太陽と月の関係は、パートナーシップを組む上でも、どうやってニーズを満たして行くかは重要ポイントです。
相性でも、太陽と月の葛藤がある場合、お相手の星のサポートのある関係は望ましいですね。