星で恋愛運を見る時、金星や火星の状態を見て行くが一般的ですが、
出生時間がわかる場合は、5ハウスの状態を見る事も一つの判断材料になります。
5ハウスは、獅子座のナチュラルハウスとして、
人生の喜びや楽しみ、ロマンス、快楽的なセックス、子供、ギャンブルに関わりを示すハウスとなり、
恋愛であれば、どんな恋愛体験をしやすいか、またその恋愛が実を結びやすいか否かも見る事ができます。
例えば、5ハウスに金星があると、
一般的に、恋愛には有利で、ライバルがいても、実を結びやすい。と言われますが、
その5ハウス金星が天王星からハードアスペクトを受けている場合。(私ですが)
衝動的な恋愛や、急にくっついたり、離れたりしやすい傾向があると言われます。
金星・天王星のハードアスペクトは離婚やすいアスペクトとも言われ、
それは、天王星が普通じゃ満足できない。新鮮さを求め傾向があるので、吉凶判断的な解釈だと、どうしてもそういう見方をされがちです。
私を例にあげると、
山羊座金星に天王星がスクエア。火星はトライン。
金星には火星とのトラインがあるので、恋愛のご縁はあったと思いますが、
山羊座金星の真面目な恋愛を望んでいても、若い頃は、長続きしない恋愛が多かったように思いますし、
今から思えば、何故そんな人を好きになるの?
絶対選ばないよね?みたいな人を好きになっていたように思います(笑)
そういった感じで、例え5ハウスに金星があっても、アスペクト次第で解釈は変わってきます。
そして、やはり5ハウスに
トランスサタニアン(天王星、海王星、冥王星)が入る場合も、恋愛で色んなドラマが生まれるケースがあり
これも、またアスペクト次第ですが、ハードアスペクトが組まれていると、何かしら恋愛での手痛い経験や、想像を超える恋愛物語を持つ方もいらしゃいます。
でも、獅子座のナチュラルハウスの5ハウスに天体があると言う事は、5ハウスに関わる事に、何らかのイベントが起こってきますし、
それが恋愛に出る場合もあれば、
趣味、遊び、推し活、収集オタク、投機、賭け事など・・・。
それぞれの趣向で人生の喜びを追求するイベントが出てきやすく、
それは、ドラマティックな事や人生を謳歌したい欲求だったり、いつまでも大人になり切らない、
ピーターパン的な要素を持つ方は結構多い印象。
あと、子供を持つ方は、子育てに情熱を傾ける方もいらっしゃいます。
子を持つと言う事はそれだけで生きる喜びであり、創造的であると言う事だと思います。
まとめると、5ハウスに星を持つ方は、
自分の創造性を発揮する場や、非日常的な場を上手く取り入れ、発散させて行く事は必要。
賭け事で大損したり、手痛い恋愛ドラマはほどほどにしたいですものね。
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