子供のホロスコープ『進路の方向性』

先日に引き続き、子供のホロスコープについて。


先日の記事はこちらから

うちの子供（男２）が二人おりますが、来年は長男が大学卒業で就職。
次男は高校卒業をする為、次の進路を決める時期に入っています。

基本的にうちは、子供の意見を尊重する考え方で、進路は「自分で決めてねスタイル」
心配は尽きませんが、子供の選択に任せようと思っていました。
が、次男はまだやりたい事が漠然としていて、方向性が定まりません。

獅子座に水星、火星、土星の３天体を持つ事もあるのか、突然、
「肩書が強そうな仕事がしたいから自衛隊に行く！」と言ったかと思ったら、
「やっぱり大学へ行く！」と言う始末。進路はいまだ迷走状態。

仕事に関連するハウス

ホロスコープで適職判断をする際、仕事に関連するハウス
２ハウス（才能や能力）、６ハウス（自分に合う働き方）、１０ハウス（社会的な肩書）がどのサインに属しているのかでざっくりと簡単な判断が出来ます。


例えば、
２，６，１０ハウスが火（牡羊座、獅子座、射手座）のサインの場合で
２ハウス牡羊座、６ハウス獅子座、１０ハウス射手座のケースでは、

牡羊座２ハウス⇒リーダーシップを取り、新しい分野を開拓する才能。

獅子座６ハウス⇒自分の持つ表現力が活かされるクリエィティブな働き方。自分の好きな事や趣味と直結する仕事。

射手座１０ハウス⇒教養や学び、専門分野を活かすような事。海外や常に向上心を持てるような職業。

などが上げれ、上記の情報を集め、企画やベンチャー系の仕事がピックアップされてきます。


その他のエレメントでは、


２，６，１０ハウスが土（牡牛座、乙女座、山羊座）のエレメントの場合
福利厚生がしっかりし、景気の影響を受けにくい安定した職業。ルーティンが決まっている仕事。
将来性があり、経験が活かされ、キャリアアップ出来る仕事など。

２，６，１０ハウスが風（双子座、天秤座、水瓶座）のエレメントの場合
フリーランスや時間に縛られない自由な働き方。コミュニケーションや移動など変化の多い仕事。
イレギュラーな事に対応するサービス業。


２，６，１０ハウスが水（蟹座、蠍座、魚座）のエレメントの場合
感性や共感力を生かした仕事。福利や医療など、人の気持ちに寄り添った奉仕的な仕事。
ヒーリングや癒し、芸術に関連した仕事。


などなど、
火、地、風、水のエレメントの違いで、どんな仕事に適正があるかをざっくり判断する事ができます。

どんな学びが合うか？

どんな専門分野の学びが合うかは高等教育を示す９ハウスをチェック。

９ハウスは、大学や専門性を持つ学びを示す場なので、どんな専門を学び、それを肩書（MC）に役立てるか？みたいな事も判断できます。


例えば、
９ハウスが蟹座に位置する場合、
栄養士、保育関係、心理系、衣食住に携われる学校。

９ハウスが双子座に位置する場合、
マスコミや出版関係、情報や流行を扱う学校。

など、ホロスコープの情報を駆使しながら、その子にあった学校や適性を判断する事も出来るのです。

適蝕判断は結構複雑で、上記にあげた物が全てではありませんが、
色んな選択肢のある中で、進路や職業を絞る事って結構迷いますし、子供の意見を尊重しつつ、ホロスコープを上手に使って行ければ良いですね。

因みに、うちの次男は２，６，１０ハウス全て地のサイン。
やはり安定の自衛隊が向いているのかな？と思う今日この頃です。



最後までお読みいただきありがとうございました。

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